2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

自然言語、言葉を論理的に考えすぎると訳が判らなくなる。

今日は、こちらの記事を読みまして、論理的思考について依然考えたことを思い出しました。 良くドラマなどで、父親が不良の娘に、「家に居るのだから、親の言うことを聞け」などと言うことがあります。 じゃあ、「家に居なければ」どうなるのか? 「家に居な…

相撲界の品位

朝青龍のガッツを問題にしている人が居ますね。 朝青龍は秩序破壊者(カオス)、白鳳は秩序維持者(ロウ)と言ったところでしょうか。横審は秩序維持者(ロウ)といったところでしゅうか。 ただし、朝青龍は、ノーマルカオスに対して、横審はイビル(evil邪…

凄いぞ美味いぞ【香り箱】

2009/09/25のタモリ倶楽部で、カニ姿かまぼこについてやっていました。 と見ていたら、食べたくなったので、【香り箱】を食べましたら... 美味いです【香り箱】。 まさかここまでとは... 価格は約300円。 カニいらないです。 【香り箱の情報はこちらへ…

都市の発展〜都市は墓場

「都市は墓場」 これは、私が作った言葉ではなく、中世の時代、東西問わず言われていた言葉です。 一時期の例外はあるものの、基本的に、都市は、農村よりも出生率が低いです。さらに、昔は大変不衛生(ヨーロッパでは糞尿を道に捨てていました)で、伝染病…

創造力・想像力・思考力を高めるよりも、奪うのを止めるべきだ。

思考力・問題発見能力が、ビジネス雑誌などで時より特集される。 ビジネスにおいて、特に知性の比率が上昇している現代に置いて、思考力・問題発見能力は、ますます重要になるのだが、人事や組織、そして人の心は、相変わらず変化がない。 【思考力・問題発…

図書館のいろいろな役割

今日はこちらとこちらの記事を読みました。 私自身は、海外の図書館を利用したことがないのですが、海外の人の話や文献などを見ていますと、社会における図書館の位置が少し違う。 特にビジネスとの関係には、大きな違いがあるような気がします。 海外の大き…

知識が少ないほうが偏見が起きる場合がある。自己中毒

先入観や固定概念を与えるのを避けるために、知識を与えない場合があります。 確かに、先入観や固定概念を与えるのを避けるために、効果がある場合もあるかもしれませんが.... 逆に、知識の少なさが先入観や固定概念を与える場合もあります。 以前書きま…

算数と数学における教師側の問題

今日は、こちらの記事を読みました。 「モデル」について、書かれていますが...正直言いまして、算数・数学を教えている先生方が、どの程度モデルを意識しているか、非常に怪しい。 特に小学校の先生は、数学嫌い・理科嫌いが多いので、メカニズム的に物…

今の子供は、ドラクエよりもモンハン

今の子供は、ドラゴンクエストよりもモンスターハンター(モンハン)だそうです。 う〜ん、売上本数のデータには、年齢ごとのデータはないな。 FFや普通のゲームは買わないけど、ドラクエは買ってやるという人も多い。 そのため、実際買っているのは、三十…

知識の無用の用

今日、こちらの記事を読みました。 特に頭が悪いはずではないのに、勉強が全然駄目だという人が時折います。 小学校の時から、同級生を観察していると、集中力がないということ以外にも、問題のある勉強の仕方をして居る人がいました。 【バラバラの知識】 …

年上を敬う。片方だけの世界

今日、こちらの記事を読みました。 「年上を敬う」という話は良く聞く。 が、年下に対して、どうするかはあまり聞きません。 単純に対称で考えると、「年下は蔑む」でしょうか? 「年上も年下も敬う」なら、誰でも敬うので、「他人を敬う」という表現になっ…

人口と成長率

今日はこちらの記事を読みました。 成長力に関しまして、こちらのHPを見ますと、成長率に関しまして、1985年から2006年に関しまして、労働力投入はマイナスになっています。 また、労働力以外の要素を見ますと、日本の数値は高いことがわかります…

今日は、こちらを読みました。 Bonanzaは、ある種革命的なプログラムでした。 そして、その革命を行ったのは、コンピュータ将棋の専門家ではない物理化学者の保木 邦仁さん。 予想外というよりも、予想通りに専門家ではありませんでした。 コンピュータ将棋…

力と体罰の甘い罠

こちらとこちらのHPを読みました。 強い権限を上司・管理者に与えれば、部下との関係が巧く行くか? とは限らない。むしろ悪くなる可能性もあります。 なぜなら、コミュニケーション・人間関係の構築をサボるためです。 人の話を細かく聞くのは、手間もか…

人をどこまで信用するかで、システムは変わる

まぁ、当たり前のことです。しかし、意外と忘れてしまう。 こちらの方は、会社のことを言っていますが、会社以外の会社間取引や社会システムにおいても、信頼は重要です。 ヨーロッパの鉄道などは、ただ乗りされることをある程度覚悟で、信用乗車制度という…

良い会計士・税理士と、悪い会計士・税理士

先日、会計学の教授とお食事をしました。 その先生は、会計の専門家なのですが、経営戦略も詳しい方です。 しかしながら、生徒の方々は、公認会計士や税理士を取るのに意識が行っていて、経営の知識に関してはあまり学びたがらないとの事(つまり、経営の知…

JALをめぐるアメリカン航空とデルタ航空

JALがワンワールドを抜けてスカイチームに入るのでは、という噂が以前にもありましたが、今回は本格的な提携話。 どこに落ちるか判りませんが、色々と書いてみました。 *以遠権とは、簡単に言いますと、中継地点でお客の乗り降りをすることが出来る権利…

私は創造力がないと言う人がいますが...

「私は創造力がない」と言う人がいますが、どんな理由を持って、そう言っているのでしょうか? 多くの人は「創造力がある人」「アイデアが沢山出る人」と比較して、自分は創造力がないと言っているような気がします。 じゃあ、アイデアを出すための訓練、創…

いい加減な鼻歌と創造力

いい加減な歌詞にいい加減な曲で、鼻歌を歌う人が居ます。 出来の良い悪いは別として、いい加減な鼻歌を歌う人は、創造力を発揮しているそうです。 つまり、オリジナルとの差は、その人が勝手に作った訳ですから、その部分が創造な訳です。 脳に障害があり、…

思考パターンの模倣はできていますか?

パクリとは、知識だけではない。どの様に物を見て、どの様に考えるか、なども、訓練すれば模倣可能だ。 創造力のある人は、ある程度共通した考え方をもっているようだとある本に書いてありましたが...題名忘れました。 基本的に、創造力を持ちたいと思っ…

例外の取り扱い方

今回は、こちらのの記事を読みました。 この『「基準から外れてしまった人」人をどうするか』というのは、創造力の分野ではとっても重要なことです。 創造力がある人は、普通の人も多いのですか、変わった人も多いためです。また、異なった意見を言う人も、…

大きな政府といっても色々ある 〜かなりアバウトな議論

本日は、こちらとこちらの記事を読みました。 「税金払うの好きですか?」と聞いたら、ほとんどの人が嫌いと答えるのではないでしょうか? 「税金は低いほうが良いですか?」と聞いたら、多くの人は低いほうが良いと答えるのではないでしょうか? 一言、「大…

子育て応援特別手当よりも...

創造力と関係ないじゃん。という気もしますが、こういう物の見方もあるという一例として。 子育てには、何千万円もかかるわけでして、数万もらった程度は焼け石に水(まぁ貰えないよりマシ程度か)。 子育ての場合、何千万円もかかるという点に着目してしま…

なぜ夢を見るのか?

今週のお題まぁ、ネットで検索すると出てきますが、ある説を一つ。 起きているときにした経験を、再度、体験をさせるためです。 何のために、そんなことをするのか? それは学習の固定化ためです。こちらのHPも参照してください。 細かく良いますと、脳の…

大きな政府と小さな政府という二者択一論

こちらの記事に、影響を受けて。 「大きな政府VS小さな政府」という二者択一論は、第三、第四の道・可能性を考えさせない、議論させないための、思考停止させるための方法だ。 ここには、「効率」という重要な要素が欠落している。まぁ、政府は民間よりも…

守備力と攻撃力 オランダ戦を見て

誰でも知っていることですが、サッカーの場合、守備時間+攻撃時間=90分です。攻撃時間=90分-守備時間でして、守備時間が増加すると、攻撃時間が減少します。逆に守備時間が減少すると攻撃時間が増えます。ここが、野球との大きな違いです。 戦争の歴…

問題解決における原因と結果

こちらのHPで、問題解決法について書かれていました。 ごもっともだと思います。 このようになる原因の一つとして、shi3z様は、「テスト脳」と言われていますが、他にも色々あるような気がします。 私としましては、「1原因1結果思考」が考えられます(…

インセンティブにおける問題

こちらとこちらでインセンティブについて書かれています。私もそれらにインスピレーションを受けまして、一言、二言。【評価が難しい問題】 会社の利益が増加しました。何が良かったのか? 経営者か、従業員の努力か、景気か。 会社の利益が減少しました。何…

人を信用できない人は、人を信用しないほうが良い

そもそも、人を信用できない人は、人を見る目が無い。 そのため、信用できる人を信用しないし、信用しちゃいけない人を信用する。 また、世の中には、信用できる人も居れば、信用できない人も居る。同じ人でも、信用できるときもあれば、できない時もある。…

フリスクのCM:アイデアが出る瞬間

フリスクの”HELLO IDEA”というコンセプトの中で、会議0%というのが出てきます。 これは言いすぎかな、という気がしますが、何となく判るような気がします。 会議は周囲に人が居て、会話(情報交換)がなされていますので、落ち着いて考えられませ…