大阪になぜ、喫茶店が多いのか。

 大阪に行った時の楽しみの一つに喫茶店がある。

 大阪は日本で一番喫茶店が多い都道府県なんだけど、独自のメニューも多いのだ。

 

■個人店の独自のソフトドリンク

 例えば、ミックスジュースババナジュースや、冷やし飴

 他県では標準装備ではないなのだ。

 東京で冷やし飴を飲もうとすると一苦労する。

 そもそも、東京などでは、一時期、チェーン店に押されて、怪しい緑色のメロンジュースすらも衰退してしまった。

 対して、大阪には、ミックスジュースババナジュースや、冷やし飴がある。

 ミックスジュースやバナナジュースで子供を取り込み。

 冷やし飴で、暑さバテした大人を取り込む巧妙なマーケティング

 これにより、個人店が持ちこたえているのだろう。

 

■減少する少人数の個人店

 現在、カフェブームですが、小規模の街中、個人の喫茶店はものすごい勢いで減少しています。

 その一方で、東京都異なり、大阪の特徴は個人店が元気な点ですね。

 なぜ、大阪の個人店は元気なのか?

 コミュニケーションを楽しむなどもありますが・・・・

 

■モダンだった大阪

 大阪は昔、日本でトップクラスのオシャレで、モダンな街だったので、その時代の名残で喫茶店が多いのですが。

 個人店が衰退せずに残っているのは、独自の飲み物が大きいと思います(根拠なしですが)。