2009年も終わりが近づいています。 ただ単なる、汚れを取るだけの大掃除ではなく、２Ｓ（整理・整頓）に基づいた大掃除をしてはいかがでしょうか？（年末・年始に忙しい小売の方々は出来ませんが。小売の方ですと、クリスマスと正月後ですね） ①要る要らない…

アメリカ人と異なり、日本人は生鮮三品にこだわりが強く、週に何回も行く人が多い。そのため、集客装置として、生鮮三品を扱う八百屋、肉屋、魚屋が重要であり、そのレベルと配置が商店街振興の上でのポイントになる。 ■レベル ▼鮮度 多くの人は、個人店であ…

今日はこちらとこちらとこちらを読んで。 これには、いろいろとあると思いますが．．．やっぱり「モチベーション・コントロール」の問題。 勉強をするのは、親ではなく、子供の脳みそ。人間の脳みその学習能力を上げるためには、数や量・時間、重要性・刺激…

簡単に言うと、不景気下で最低賃金を下げても、雇用を増やす効果は弱い。 数学的・学術的根拠はないが、心理的に見て非常に低いと思う。 なぜなら、不景気下において、10人ですむところを、11人にはしない。 コンビニやファーストフードをイメージすると簡単…

一言、輸出依存といっても、いろいろ見方があると思う。 日本のＧＤＰ（国内総生産）に対する輸出の比率は、韓国・ドイツなどと比べると大きくない（もっとも、国内流通のようなＥＵ内国への輸出を、日本の輸出と同じように考えるのはいまいちのような）。 …

規格外野菜は、価格と流通が難しい。 味が変わらなくても、少し小さい大きいだけで、市場価格が四分の一、キロ200円なら５０円になってしまう。 じゃあ、店頭価格も四分の一になるかというと、卸と小売の輸送・販売コストを加えると、あまり変わらなかったり…

世の中、存在しているものは、何らかの役に立っている。 そのため、「役に立つ」「役に立たない」の判断基準では、無くすことは出来ない場合が多い。 必要・不要でも同じ。 次に必要になるのは、対費用効果などにもとづく優先度で判断する。 そうすると、優…

「自分たちの仕事・存在が評価されないのはＰＲが下手だから」と考える組織がある（多くの役所系、及びそれに順ずる組織）。そして、そういう組織に限り、非常に下手なＰＲを行ったり、ローラー作戦的な営業をやったりする。 「近頃売上が減っている」「お客…