私は物質が中心で情報がおまけなようなものだと思っていたけど、世の中、予想以上に情報的なのかもしれない。
基本、メモ的な支離滅裂な文章です。
■そもそもの疑問の出発点。
加速器は巨大なリング状なのですが。
巨大なリングである必要性を知らなかった。
単純に滑走路のように長い助走距離が必要なのだろうと思っていたけど、違うらしい。
巨大なリングになっているのはエネルギー放出(光を出す)を抑えるためだとの話を聞いた。
急カーブにするとエネルギーを放出してしまうので、緩やかなカーブにしてエネルギーの放出を抑えているとのこそ。
電子から光が出ない条件ですが。
1。等速直線運動であること。2。定常波状態であること。
人工的に定常波状態を作れれば、巨大な加速器は不要になるんだけど、人工的には定常波を作れるのだろうか?
調べてみると、不思議に思ったのは、そもそも定常波ってなんだ?
数十年ぶりに電磁気学や量子力学の初歩を勉強。そこでふと思った。以外と定常波に関する研究が進んでいない。
光は粒子と波の性質があり、量子だそうです。
で、物質である電子も波の性質があり量子だそうです。
この辺は何十年も前に学習。
何の波なんだとなりますが。
で、存在確率の波らしい。まぁ、不思議です。
こんな話が出てきた背景には、電子から光が出る条件が関係があります。
電子から光が出ない条件ですが。
1。等速直線運動であること。2。定常波状態であること。
電子は、原子核の周りを回っているので、等速直線運動ではありません。
そのため、本来ならば、光を出しまくり、エネルギーを失い原子核に落下するはずなのですが、ある条件では光を出さず、落下を防ぐことができます。
つまり、定常波状態。
ここで、疑問点。
物理では、一見別の現象であっても、よくよく考えると見分けがつかない場合は、本質的に同じものである場合があります。
例えば、重力と、遠心力による人工重力です。これは一見別の現象なんですが、本質的には同じものです。
そもそも光を出すためのメカニズムが2種類あるというよりも、一つのものが二つに見えていると考えた方が自然かもしれない。
実のところ、等速直線運動と、定常波は同じ現象なのではないだろうか?
じゃあ、定常波って何よとなる。
電子の波性は、存在確率に関係するんだから。
やっぱり、何らかの存在確率に関係するものなのではないだろうか?
ならば、等速直線運動も、存在確率をベースにして、再定義するべきではないだろうか?
等速直線運動も、静止状態も、新規情報がなくても、その状態を予測できるという点では、存在確率に確変がないと言える。
ところが、外部から力が入ると、当初とは予測が変わる。
情報が入ると予想は変わる。
完全に飛躍なのですが・・・
力とは、存在確率に確変を与えるものなのではないだろうか?
つまり、情報の変種。
シュレディンガーの猫という話があります。
扉をあけて、中を見た瞬間、猫の生死は明確になるのですが。
もし仮に、直ぐに扉を閉めて、中を見た人を殺した場合。
猫の生死はどうなるのだろうか?
再び、猫の生死は不明になり、死んだ状態と生きた状態が混在することになる。
猫が生き返るのは、オーバーな表現ですが。不思議な状態になります。
物質の状態が情報を決めているのではなく、情報が物質の状態を決めているような錯覚を受けます。
■さらに妄想。
本当に物は動いているのか? 現在、多重世界説がありますが。ビックバン以降、全てのものは動いていて、全てのものは動いていないで重なっているなんて妄想もしてしまう。 量子情報の瞬間移動性の説明。 全ての物質が低い確率ながらも、重なっているのであれば、距離は無意味であり、情報が瞬時に伝わったとしてもおかしくない。
■まとめ
妄想と仮説ばかりで、証拠は何一つない。