大阪になぜ、喫茶店が多いのか。

 大阪に行った時の楽しみの一つに喫茶店がある。

 大阪は日本で一番喫茶店が多い都道府県なんだけど、独自のメニューも多いのだ。

 

■個人店の独自のソフトドリンク

 例えば、ミックスジュースババナジュースや、冷やし飴

 他県では標準装備ではないなのだ。

 東京で冷やし飴を飲もうとすると一苦労する。

 そもそも、東京などでは、一時期、チェーン店に押されて、怪しい緑色のメロンジュースすらも衰退してしまった。

 対して、大阪には、ミックスジュースババナジュースや、冷やし飴がある。

 ミックスジュースやバナナジュースで子供を取り込み。

 冷やし飴で、暑さバテした大人を取り込む巧妙なマーケティング

 これにより、個人店が持ちこたえているのだろう。

 

■減少する少人数の個人店

 現在、カフェブームですが、小規模の街中、個人の喫茶店はものすごい勢いで減少しています。

 その一方で、東京都異なり、大阪の特徴は個人店が元気な点ですね。

 なぜ、大阪の個人店は元気なのか?

 コミュニケーションを楽しむなどもありますが・・・・

 

■モダンだった大阪

 大阪は昔、日本でトップクラスのオシャレで、モダンな街だったので、その時代の名残で喫茶店が多いのですが。

 個人店が衰退せずに残っているのは、独自の飲み物が大きいと思います(根拠なしですが)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光子にスピンはあるのだろうか? スピントロニクス

 近年、新聞に載り始めている言葉にスピントロニクスという言葉があります。

 

 電子にはスピン(回転)と呼ばれる要素がある。

 しかしながら、実際に回転しているかは不明(たぶんしてない)で、暫定的に回転していると考えると楽という代物である。

 

 光は横波であり、縦横が存在している。古典では振幅という概念があったのですが、光が波であり粒でもある光子という概念で説明されるようになると、振幅という概念が途端に良くわからないものになる。そして、何が縦横なのかは明確ではなくなる。

 縦横がなくなるのであれば良いのですが、縦横がまだ残っていたりする。

 どうにも明確な理由が見つからない。

 

 電子にスピンという良くわからないパラメータがあるように、光子にも縦横という良くわからないパラメータがある。としか言いようがない。

 個人的には、電子にスピンがあるように、光子にもスピンのようなものがあるとしか思えないのだが・・・妄想の域は出ない。

 ただし、電子のスピンはスピンの結果、右回り左回りで上下(?)のようなものができるけど、光子の場合、上下ではなく、横縦ができるという点で性質は異なる。

 

■光スピン

 と、昔は思っていたけど、実は光子スピンという概念は、だいぶ前から既に存在している。

 悲しいかな、私が知らなかっただけだ。

 

 スピンは、クォークの説明などで当たり前のように出てくるが、私の頭の中では光の横波と全くリンクしていなかった。

 

 かなりレベルが高くないと説明が出てこない。

 液晶テレビなどで使われる偏向なども、光子スピンにより説明される。

 そして、電子スピンも光子スピンも無関係ではなく、密接な関係がある。

 そもそも何であまり出こないかというと、電子は化学や半導体、物性で重要だけど。 

 電磁波・光はレーザー、量子コンピュータなどを扱わない限り、深く扱わない。

 その結果、光子に関する知識が私の中で曖昧なのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

等速直線運動と、定常波は同じ現象なのではないだろうか? 定常波の正体(似非科学)

 私は物質が中心で情報がおまけなようなものだと思っていたけど、世の中、予想以上に情報的なのかもしれない。

 基本、メモ的な支離滅裂な文章です。

 

■そもそもの疑問の出発点。

 加速器は巨大なリング状なのですが。

 巨大なリングである必要性を知らなかった。

 単純に滑走路のように長い助走距離が必要なのだろうと思っていたけど、違うらしい。

 巨大なリングになっているのはエネルギー放出(光を出す)を抑えるためだとの話を聞いた。

 急カーブにするとエネルギーを放出してしまうので、緩やかなカーブにしてエネルギーの放出を抑えているとのこそ。

 

 電子から光が出ない条件ですが。

1。等速直線運動であること。2。定常波状態であること。

 

 人工的に定常波状態を作れれば、巨大な加速器は不要になるんだけど、人工的には定常波を作れるのだろうか? 

 調べてみると、不思議に思ったのは、そもそも定常波ってなんだ?  

 

 数十年ぶりに電磁気学量子力学の初歩を勉強。そこでふと思った。以外と定常波に関する研究が進んでいない。

 

 光は粒子と波の性質があり、量子だそうです。

 で、物質である電子も波の性質があり量子だそうです。

 この辺は何十年も前に学習。

 何の波なんだとなりますが。

 で、存在確率の波らしい。まぁ、不思議です。

 こんな話が出てきた背景には、電子から光が出る条件が関係があります。

 

 電子から光が出ない条件ですが。

1。等速直線運動であること。2。定常波状態であること。

 電子は、原子核の周りを回っているので、等速直線運動ではありません。

 そのため、本来ならば、光を出しまくり、エネルギーを失い原子核に落下するはずなのですが、ある条件では光を出さず、落下を防ぐことができます。

 つまり、定常波状態。

 

 ここで、疑問点。

 物理では、一見別の現象であっても、よくよく考えると見分けがつかない場合は、本質的に同じものである場合があります。

 例えば、重力と、遠心力による人工重力です。これは一見別の現象なんですが、本質的には同じものです。 

 

 そもそも光を出すためのメカニズムが2種類あるというよりも、一つのものが二つに見えていると考えた方が自然かもしれない。

 実のところ、等速直線運動と、定常波は同じ現象なのではないだろうか?

 

 じゃあ、定常波って何よとなる。

 電子の波性は、存在確率に関係するんだから。

 やっぱり、何らかの存在確率に関係するものなのではないだろうか?

 

 ならば、等速直線運動も、存在確率をベースにして、再定義するべきではないだろうか?

 等速直線運動も、静止状態も、新規情報がなくても、その状態を予測できるという点では、存在確率に確変がないと言える。

 

  ところが、外部から力が入ると、当初とは予測が変わる。

 

 情報が入ると予想は変わる。 

 完全に飛躍なのですが・・・

 力とは、存在確率に確変を与えるものなのではないだろうか?

 つまり、情報の変種。

 

■逆シュレディンガーの猫

 シュレディンガーの猫という話があります。

 扉をあけて、中を見た瞬間、猫の生死は明確になるのですが。

 もし仮に、直ぐに扉を閉めて、中を見た人を殺した場合。

 猫の生死はどうなるのだろうか?

 再び、猫の生死は不明になり、死んだ状態と生きた状態が混在することになる。

 猫が生き返るのは、オーバーな表現ですが。不思議な状態になります。

 物質の状態が情報を決めているのではなく、情報が物質の状態を決めているような錯覚を受けます。

 

■さらに妄想。

 本当に物は動いているのか? 現在、多重世界説がありますが。ビックバン以降、全てのものは動いていて、全てのものは動いていないで重なっているなんて妄想もしてしまう。 量子情報の瞬間移動性の説明。 全ての物質が低い確率ながらも、重なっているのであれば、距離は無意味であり、情報が瞬時に伝わったとしてもおかしくない。

 

■まとめ

 妄想と仮説ばかりで、証拠は何一つない。

 

 

 

 

 

 

 

 

キエフ奪還作戦という罠(妄想)

 100%私の妄想です。

 

 首都キエフが、ロシア軍に迫られて、数日目。

 ウクライナ軍が、キエフ近郊のロシア軍を排除するために、大規模に動き出したみたいですね。

 で、現在、一部では押しているように見えますが。

 

■罠1 キエフ近郊での罠

 キエフ西部のロシア軍は、塹壕を作っているか、守備を固めている可能性が高い。

 対して、ウクライナ側は軍を積極的に動かさないといけない。

 そもそも、ウクライナ側の攻撃部隊なので、今までのように火力の制限をする必要性がない。

 

■罠2 東部戦線の崩壊

 ウクライナ軍は、ウクライナ東部の戦力を抜いている可能性が高い。

 その結果、移動中のウクライナ軍がやられている可能性も高い。

 また、兵力を抜かれたウクライナ軍が押される可能性も高い。

 

■罠3 オデッサ作戦

 南部のオデッサロシア海軍がいろいろと活動しているのですが、どうにも何をしたいのかハッキリしない。

 ニュースでは、ウクライナ海軍がロシア海軍を迎撃したと書かれているのですが。

 ウクライナ海軍は弱い。 そもそも、海軍戦を挑む必要はなく、航空機の対艦ミサイルで対処すれば良いのに・・・・意味不明なことをやっている。しかも、負けている。

 

 そもそも、陸路があるんだから、わざわざ船で上陸作戦をする必要性はないのに、ないをやっているのだろうか?

 空の上陸艇を並べて、陸から攻めるなんてこともやるかもしれないけど。

 

 

 

 

 

ジュネーブ条約 原発の攻撃禁止と例外

 ロシア軍が原発を攻撃したそうな。で、当然、非難されるわけですが。

 ジュネーブ条約違反という話が出た。

 ここで、一つ疑問が。ロシア軍は攻撃したわけですが。通常、誰かに攻撃しているわけですよね。たぶん、ウクライナ軍な訳ですが。

 

 ウクライナ軍が原子炉を要塞化した場合、攻撃できないものなのだろうか?

ウクライナ軍が現在要塞化させているという意味ではない)

 

 調べてみました。

 

 やっぱり、例外事項があり、例外を満たせていれば、攻撃OKみたいです。

 たぶん、無理やりCに当てはまりそうな気がします。

 

(c)これらの作品または施設の近くにある他の軍事目的のために、それらが軍事作戦の定期的で重要かつ直接的な支援に使用され、そのような攻撃がそのような支援を終了する唯一の実行可能な方法である場合のみ。

 

 ジュネーヴ条約第1追加議定書第4編第56条

 

Treaties, States parties, and Commentaries - Additional Protocol (I) to the Geneva Conventions, 1977 - 56 - Protection of works and installations containing dangerous forces

 

 英語で、解らないので、グーグルさんの翻訳作動。

 

危険な力を含む作品や設備の保護
第56条 -危険な力を含む作業および設備の保護1.危険な力を含む作業または設備、すなわちダム、堤防および原子力発電所は、これらの対象が軍事目的である場合でも、攻撃の対象とされてはならない。攻撃は危険な力の解放を引き起こし、その結果、民間人に深刻な損失をもたらす可能性があります。これらの施設または施設またはその周辺にある他の軍事目的は、そのような攻撃が施設または施設からの危険な力の解放を引き起こし、その結果として民間人に深刻な損失をもたらす可能性がある場合、攻撃の対象とはならない。2.第1項によって提供される攻撃に対する特別な保護は、以下を終了するものとします。







(a)ダムまたは堤防が通常の機能以外の目的で使用され、軍事作戦の定期的かつ重要かつ直接的な支援で使用され、そのような攻撃がそのような支援を終了する唯一の実行可能な方法である場合のみ。

(b)原子力発電所は、軍事作戦を定期的かつ重要かつ直接支援する電力を提供し、そのような攻撃がそのような支援を終了する唯一の実行可能な方法である場合に限ります。

(c)これらの作品または施設の近くにある他の軍事目的のために、それらが軍事作戦の定期的で重要かつ直接的な支援に使用され、そのような攻撃がそのような支援を終了する唯一の実行可能な方法である場合のみ。

3.すべての場合において、一般市民および個々の一般市民は、第57条に規定されている予防措置の保護を含め、国際法によって与えられたすべての保護を受ける権利を有し続けるものとします 保護が終了し、第1項に記載されている作業、設備、または軍事目的のいずれかが攻撃された場合、危険な力の解放を回避するためにすべての実際的な予防措置を講じる必要があります。4.第1項に記載されている作品、設備、または軍事目的を報復の対象にすることは禁じられています。




5.紛争の当事者は、第1項に記載の作品または施設の近くに軍事目的を配置しないように努めるものとします。それでも、保護された作品または施設を攻撃から守ることのみを目的として建設された施設は許可され、保護された作品または施設に対する攻撃に対応するために必要な防御行動を除いて、敵対行為で使用されないこと、およびそれらの兵器が保護された作品またはインストール。

6.高締約国および紛争の締約国は、危険な力を含む物体に追加の保護を提供するために、それらの間でさらなる合意を締結するよう求められます。

7.この条項によって保護されているオブジェクトの識別を容易にするために、紛争の当事者は、 付録の第16条に指定されているように、同じ軸上に配置された3つの明るいオレンジ色の円のグループで構成される特別な記号でそれらをマークすることができます私はこの議定書に[修正された付属書の第17条そのようなマーキングがないことは、いかなる当事者も本条に基づく義務の衝突から解放されるものではありません。 

 

 

 

ウクライナ侵攻 プーチンは本当に狂人なのか?それとも天才なの?

 テレビメディアを見ていると、プーチン狂人説、異常説がありました。

 その他にも、ロシア兵は、士気が低いとか、燃料や武器がないとか。

 まぁ、いろいろとネガディブな記事がありますね。

 

 現状では、ロシア兵はアホで士気が低く、プーチンは異常者です。 

 

 他の可能性はないのでしょうか?

 可能性は低いのですが、他の可能性、解釈が存在します。

(注意:私は一般市民であり、専門家ではなく、特別な情報源があるわけでもありません)

 私の妄想でして、軍事小説のネタだぐらいに思ってください。

 あと、基本、私の予想は当たらないので、魔除けになります。

 ウクライナのみなさん、頑張ってください。

 

■見極めポイント

 一言で言うと今後の展開で見極められます。

 

プーチンが狂人、異常者

 キエフの西側。現在のロシア軍が占領されている地域が奪還された場合です。

 

プーチンは正常

 ロシア軍がキエフの西側を死守。

 さらに、南部のロシア軍が北上に成功した場合です。

 

■何を狙っているのか?

 複数の目的があります。

 1。軍事的勝利

 2。精神的なダメージ

 

■軍事的勝利

 軍事的な勝利のためには、ウクライナ軍を殲滅することと、補給路を断つことが重要です。

 その場合、重要なのがドニエプル川両岸の占領です。

 

・都市を支配することは重要ではない。

 なぜ、都市を支配しないといけないのでしょうか?

 無視できない交通の要所ならともかく。そうでない都市は無視できます。

 軍が都市に潜伏していて背後から攻められるのなら別ですが。

 

・補給路を断つこと

 ウクライナドニエプル川により東西に分けることができます。

 ドニエプル川は川幅が1キロから2キロもある大きな川です。

 そのため、渡れる場所は限定されています。

 補給路を断つことを考えた場合、絶好の場所です。

 船で横断することも可能ですが、見つかり易いのは間違いありません。

 つまり、ドニエプル川の両岸を支配することができれば、補給路を断つことができます。 何百キロもある川なので簡単ではありません。

 しかし、現在、北部のキエフと、南端の河口の両岸を占拠することに成功しています。

 補給路が長くなるので、側面攻撃される危険は高いのです、成功した場合の効果を大きいです。

 ゲリラ線を考えた場合、強力な武器の補給を断つこと一番需要です。

 ゲリラ兵を補給がなくても戦える無敵の存在と考える人たちが多いですが。ベトナム戦争ホーチミンルートなど、補給があってこそ戦えるのです。

 補給路遮断を重視した作戦ですので、プーチンは初めから短時間で戦争が終了することなど考えておらず。長期戦、ゲリラ線に対して備えていたと言うことになります。

 

 もっとも、橋の場合、占領ではなく、爆破という手もあります。 この手はロシア軍・ウクライナ軍双方が使える方法なので。

 ウクライナに対する補給部隊をどう殲滅するか。ウクライナがゲリラ的やUAVで破壊するように、情報さえあれば、ロシア特殊部隊でもUAVでも良いわけですが。

 

ウクライナ軍を殲滅すること

 現在の段階において、ウクライナ軍の配置が被害が全くの不明ですので、100%の憶測になります。

 ウクライナ東部に大量のウクライナ軍がいる可能性があります。ドンバス進行を準備していたの? それとも、ドンバス地域へのロシア軍の侵攻を警戒していたのかもしれませんが。

 これはあまり良いことではありません。本来なら首都キエフの救済に向けて、ウクライナ第2の都市ハリコフを破棄してでも、この場を離れないといけないのです。しかし、ハリコフでちょっかいを出されている上に、ロシア領内で休んでいる予備兵力がいるためか、戦力が国境近くのハリコフ・ドンバス周辺には張り付いています。

 

 はっきり言って良い状況ではありません。

 予備兵量を投入と背後から挟まれ、包囲されて、殲滅する危険性があります。

 

■精神的ダメージ

 ロシア軍が侵攻してウクライナ軍を圧倒して、勝利しても、市民による強固な抵抗が予想されます。

 では、どうしたら精神的ダメージを与えることができるでしょうか?

 ポイントは持ち上げて落とすです。

 ただ単に落とすだけではなく、持ち上げて落とすです。

 

ウクライナ大統領の権威を失墜させる。

 現在、ウクライナ大統領は抵抗のリーダーで英雄です。

 もし彼が嘘をついていたらどうなるでしょうか?

 実は負けているのに、勝っていると嘘をついていたら。

 権威が失墜して、士気が低下するのが目に見えています。

 

 そして、大統領だけではなく、ウクライナ優勢。ロシア軍バカみたいな情報を流していたメディアも失墜するでしょう。

 

■なぜ、スマホやインターネットが生きているのか?

 物理的に切断可能なんですが、なぜか生きています。

 スマホが使えるということは、電波のジャミング自身あまりされていないということでしょうか。 とすると、おもちゃのドローンでも偵察に使えるんじゃないだろうか。

 

■情報戦 フェイクニュースは止められるか?

 各メディアやIT企業もフェイクニュースを防ぐみたいなことを言っていますが。

 本当にできるのしょうか?

 例えばの話。

 ロシアが勝っているみたいなフェイクニュースは、IT企業などにより止められます。そもそも、面白くないので拡散しません。

 でも、プーチンは狂人、ウクライナ軍が勝っているみたいなフェイクニュースは止められるでしょうか?

 止めるどころ、積極的に流し、拡散させるでしょう

 

・西側の偽善

 結局のところ、西側の人たちは、人権や民主主義を口にしていますが。

 民族バイアスから逃げられていない可能性があります。

 

 ロシア人:お酒付きで、モラルが低い。バカ。

 プーチン:残酷。侵略者。

 

 通常なら、おかしいだろ?

 と思えても、民族バイアスにより、ロシア人ならあるかも・・・・となってしまうわけです。

 例えば、燃料切れネタ。

 燃料切れも、アメリカ人、日本人ならあり得ない。でも、ロシア人ならありうる。

 燃料の横流し売却も、同様。  私ですら、ロシア人ならありうるなと「ない」とは断言できません。

 しかし、エリートである空挺部隊が「演習だと思った」とか、ちょっとあり得ないようなことを言っています。これも士気が低いとか、ロシア人はバカで説明されていますが。  私も、ロシア人ならありうると、半分納得してしまいます。

 

■まとめ

 まぁ、所詮、私の妄想です。

 

 

 

 

 

ウクライナはフィンランド化するのか?

 北欧にフィンランドというロシアに面した国があります。

 この国は先進国ですし、資本主義国、民主主義国なので、西側先進国だと思われがちですが、ソ連崩壊前は違いました。

 軍事的には、ソ連と軍事同盟を結び東側に近い存在でした。

 

 政治経済的制度は、資本主義で民主主義で西側。経済交流も西側。軍事的には東側となります。

 

フィンランド

 フィンランドロシア帝国に支配されていましたが、独立。

 第2次大戦の際、ソ連に侵略されます。

 一見、軍事強国であるドイツと同盟を結ぶことは安全保障プラスですが、ソ連フィンランドがドイツの基地になることを恐れているため、攻撃対象になります。

 

 敗北後、ソ連領土化されず強制的に緩衝国させられます。

 

 第3国がフィランド経由でソ連を攻め込んだ場合、ソ連のために戦えよという条約です。 また、他国の基地を置くことはダメです。

 つまり、ソ連の盾ですね。

 実質的に、ソ連の子分になれという意味なので、暗い意味で使われる場合が多いです。 外交上の自由度も低下します。

 自由度と引き換えに、明るい面もあります。

 民主主義で入られますし、安全保障上の安全性も向上します。フィンランドは先進国にもなれました。

 

ウクライナフィンランド化(昔版)とは。

 フィンランドの様にロシアの領土にならず、ロシアの盾になれという話です。

 政治体制は民主主義。自由貿易主義。

 軍事的にはロシア側になれという話です。

 

■現在のフィンランド

 現在の場合は、少し意味が変わり、中立化という意味に変わっています。

 軍事条約を結び、軍事的に、ソ連側・ロシア側という意味合いは、薄れています。

 

news.yahoo.co.jp

 

メルケルさん

 ドイツの首相を長年務めていたメルケルさんは、ウクライナフィンランド化(ミンクス合意2)を目論んでいたみたいですね。

 もっとも、メルケルさんが辞めて。

 アメリカでNATO拡大論者のバイデン 大統領が登場すると、メルケルさんの目論見は吹き飛びます。