「僕が社長になってはじめてわかったいくつかの大切なこと。または川上さんから学んだこと」の感想

 こちらの記事、「僕が社長になってはじめてわかったいくつかの大切なこと。または川上さんから学んだこと」の感想
 起業をする人は、読んどいた方が良いと思います。

 何人か、成功した社長さんにお会いし、お話しましたが、みなさん、記事の内容のような感じです。

 この方は、前から頭が良い方だと思っていましたが、やっぱり頭が良い方ですね。
 極端な話、起業すること、社長なることなんて、数万円あれできるんです。
 難しいのは、続けること。そして、もっと難しいのは、大きくすること。
 MBAの本とかは、大企業向けで、適応できない物が多いんです。
 中小企業や起業直後の企業には、大企業とは違う問題が起きて、違う対処をしないといけないんです。当然、心構えも違う。

 こちらの記事は、起業直後の会社というよりも、企業から数カ月たって事業が軌道に乗り始めてからの悩みが多いですが。
 良くまとめられています。

 例えば、こちらの文章。

■起業前「資金はあればあるほどいい」→起業後「ハンドルできるだけの資金以上のものは持つべきではない」

 まさに、その通りです。
 実は、資金が多すぎ会社も失敗します。お金が多いと、お金の管理が甘くなり無駄遣いをするのもありますが、資金が多い=返済も多いわけです。資金ぶりも悩みの種ですが、この資金コストと投資によるコスト高も問題です。また、当然、コストがかかっているとも言えます。
 スタートアップ時に、初期コストをかけすぎると、運転資金もかかりますし、コスト増が価格増加になります。
 レストランなどは、居抜き物件がコスト削減で好まれますが、本当に、採算性が大きく異なります。

【まとめ】
 本文見てください。