CD文化からコンサート文化へ Jポップは「聴く」よりも「観る」時代だそうです。
アメリカでも、CDなど「聴く」方は下降気味ですが、コンサート系(ライブ)は、堅調だそうです。
世界的な傾向ですね。
そう考えると、「演劇」なども、市場拡大のチャンスはあるかもしれません(個人的には演劇は、もっとネットで動画を流したほうが良いと思いますが)。
一般的に、「もの」から「こと」の時代へと言われています。
ホテルなども、単純な豪華設備勝負よりも、感動体験みたいな接客、演出の比率が増えています。
海外旅行も、有名なところを見て回るだけではなく、参加型、体験型、生活型などが増えているようです。
産業構成的にも、建築・土木、製造業、物販の比率は減って、無形であるサービス業の比率が増えています(これは先進国共通です)。
無形であるサービス業って、何か?(色々と定義がありますが)
基本的に、外食、床屋、エステ、放送・出版、旅館、スポーツ、コンサート、ITなどなどです。
商店街などは、新陳代謝が鈍く、相変わらず物販比率が高いのが、衰退の原因のひとつになっています。
結局、無形のサービス業って、東京が一番強いんですよね。
大阪が東京都差がついてしてまったのは、高級・洗練を嫌がったのも一因だと思います(高級レストランより、たこやき、お好み焼きの世界)。
コンサートや演劇の質も量が、地方とは段違いです。結果、地方の人は、何万円もかけて、東京に来て、何万円もお金を落としてくれるわけです。
う〜ん、まとまりがないな。