横須賀線、武蔵小杉駅と副都心線のインパクト

 2010年3月に開設される予定の横須賀線武蔵小杉駅
 これにより、武蔵小杉駅から東京駅までの移動時間が20分くらいになるらしい。
 武蔵小杉自身は、現在、高層マンションで有名ですが、商業・オフィス施設は正直そんなに発展していません。
 が、前後の駅には、NECや富士通の巨大オフィスビルがあります。
 東京駅との直通20分は、移動が容易になりますので、それらの会社・通勤の社員、取引会社に取り朗報だと思われます。
 また、2012年、副都心線東横線と直通になり、武蔵小杉から新宿、池袋、埼玉、北多摩方面が、乗換なしでいけるようになります。
 湘南新宿ラインの停車駅になるのでしたら、宇都宮、浦和、埼玉、高崎も直通と言うことになります。
 これには、通勤通学者に取り大きなインパクトがあると思います。
 別の面から見ますと、武蔵小杉周辺は、東京駅、新宿、渋谷、池袋、川崎、横浜、立川、埼玉に乗り継ぎなしに行けるエリアになる訳です。
 今後の商業・オフィスの発展が見込まれます。
PS
 再開発のキーポイントは、東京機械製作所跡地だと思います。
 http://www.musashikosugilife.com/saikaihatsujoho-tokyokikai.html
 地価の大幅上昇が、見込まれる東京機械製作所、これでどのくらい利益でるのでしょうか?
 2006年当たりは上昇しましたが、現在の株価が気になります。