3月前半、かなりコロナ感染者は減少し、みんなの気が緩んで、お花見に出たのが原因と言われていますが・・・・原因としては半分以下のような気がします。
阪神、藤浪投手の告白により、嗅覚・味覚の異常が知られるようになり若い人の発見が増えたのも大きいですが、
欧米からの海外帰国者が大量に持ち込んだ可能性が高いです。
理由は、コロナの遺伝子が3月前半と現在では違うためです。
3月前半の遺伝子は、中国ダイレクトの遺伝子でした。
対して、3月後半以降、現在の遺伝子は、欧米で変異した遺伝子が大半（９０％以上、もう９５以上かもしれない）です。
要するに、日本国民の多大なる努力と政府のそれなりの努力により、日本は中国からのコロナの封じ込めには成功していた訳です。
安倍政権はそれなりに成功していました。
安倍政権の失政は、ダイヤモンドプリンセス以外はそれ程大きくなかった訳です。
安倍政権は、中国人の入国禁止を一部地域に限定していましたが、それは致命傷ではありませんでした。
致命的だったのは、欧米からの入国者の扱い。
欧米からの帰国者に大量の感染者がいたと思われます。
卒業旅行でヨーロッパに行った学生が帰国後、クラスターになりましたね。
欧米からの感染者が原因で、国内にコロナが蔓延する現象は、日本だけではなく、ロシア・アフリカ・中南米などでも起きています。
日本人は事あるごとに、中国の数字は信用できないと言っていますが、日本人は、欧米、とくにアメリカを盲信する傾向があります。
実は欧米とくにアメリカの方が信用できない。
中国は、統計に非発症の数字を入れないで捏造と非難されましたが。
アメリカの場合、そもそもNYなどは軽傷者は検査すらしない、当然統計に入らない訳ですから、アメリカの数字の方が全然信用できません。
日本の感染具合を見る限り、中国の武漢以外の感染封じ込めはある程度、成功していた、そして中国の統計は多少は信用できると考えるのが妥当です。
PS
中国から入ってきたコロナ感染者数は、おそらく10人〜20人程度。
対して、欧米から入ってきたコロナ感染者数は、数百人です。
このことは感染の爆発具合から予想がつきます。
中国との関係の深い、ロシア・アフリカ・中南米の国々は、関係の深い中国から感染者が来たのではなく、欧米から来ているという点が、今後の国際社会のねじれを感じさせます。
日本人が欧米から日本へコロナを持ち込んだ場合、それは誰の責任になるのでしょうか？
やっぱり、中国？
