世界野球WBSCプレミア12 の意味

 世界野球WBSCプレミア12 は、意味がないとよく言われますが・・・・それなりに意味があるんです。

 

 野球の世界での振興です。

 興行や高いレベルでの戦いという意味は低いのですが、世界大会を開くということ自身に意味があるんですね。

 世界大会を開くということは、ローカル大会を開くことに繋がります。

 試合を抜きにして野球を楽しんでも良いのですが、やっぱり選手としては大会があった方が良いみたいですね。

 大会があった方が目標になりますし。

 じわじわと選手人口が増える効果があるみたいですね。

 

 例えば、アイスホッケー。

 アイスホッケーは日本でマイナー競技ですが、オリンピック競技ですので、認知度が高く、崩壊寸前のアイスホッケー界を支えています。

 世界大会やオリンピックがあることが、マイナー国?におけるマイナースポーツにとって下支えになっていることがあるので、意外と重要なんでしょうね。

 

 東京オリンピックの野球復活は、野球の認知度向上、普及にとっては大きかったみたいですね。