今週、水素自動車に関するニュースが相次ぎました。
トヨタは、水素スタンド・ステーションを整備すると発表し、
政府は成長産業として水素自動車を後押しすると発表しました。
さて、話は変わりまして、正直、水素自動車は世界的に見ても、普及していません。
そんな中、面白いのが台湾の水素燃料電池スクーターでしょうか。
最大の懸念である燃料補給は、多額の初期投資がかかる水素スタンド・ステーションというのはなく。
ガスコンロのボンベサイズの小型の水素タンクをお店で買うスタイル。
1台で2本使うみたいですね。だいたい80キロ走れるみたいです。
燃料電池は台湾製。
http://www.apfct.com/
数が出る小が、大を駆逐することが多いので、
燃料電池産業を引っ張るのは、台湾のような気がしますね。