変化を起こすのか、積極的に変わるのか、やむをえず変わるのか、変われないのか

 企業や人間も「 変化を起こすのか、積極的に変わるのか、やむをえず変わるのか」により、収益は大きく異なる。


 基本的に、「変化を起こす」企業が1番収益性が高い。
 Appleユニクロ、昔のソニーのように、人々のライフスタイル・仕事スタイルを変える企業ですね。

 
 2番目に高いのが「積極的に変わる」企業。
 3番目が、「やむをえず変わるのか」企業。
 4番目が「変われない」企業。

現代の日本企業の多くは、3番目、4番目が多く収益性が悪い。

 変わるを成長と読み替えても良いです。
 2番目に高いのが「積極的に成長する」企業。
 3番目が、「やむをえず成長するのか」企業。
 4番目が「成長しない」企業。


 どうせ変わる「はめるになる」のなら、2番目を選択すれば良いのに、変化を拒否して、3番目、4番目になることが多い。


 日本の企業は、昔から撤退戦、負け戦が下手なのだ。
 早めにリストラすれば、売り上げが縮小しても、大赤字にならないで済むことが多い(うまく行けば黒字)。


 しかし、負け戦であることを認識せずに、勝つために頑張ってしまう(損切りしないと)被害が大幅に増えたりする。