Yシャツを中に入れるか、出すか。 〜デブの人は、どっちにしても駄目

 私は基本的に、夏は、外に出しているのですが、
 知り合いに、良くワイシャツをパンツ(ズボン)の中に入れろと言われる。
 だらしなく、見えるらしい。


 ごもっとも。


 これは、私も悩みどころ。
 (私から見て)良い解決策がないのだ(痩せれば良いんだけど)。


 昔は入れる派だったんだけど、太ってからは出すようにしている。


 理由は3つ。


①体型をごまかす。


 入れると、腹の出っ張りが強調されて...個人的には、もっと、いまいちになるのだ。


 出しているのは、多少なりとも、体型を誤魔化すため。


 入れると、「太っている」と言われ。
 出すと、だらしないか...

 
②暑い


 太ると暑い。
 シャツをズボンに入れると、通気が悪くなって、さらに、暑いような気がする。


③入れてると、さらにだらしないことが起きる。

 
 立ったりしゃがんだりした時、
 気を付けないと、背中のシャツが、めくれるんですね。
 これはこれで、見苦しいですね。


 これでも、まだまし。
 ちゃんと、ズボンを直し忘れると酷い目になる。


 まぁ、背中が見える程度なら、まだ、マシ。
 パンツが見える。これも、まだ、マシ。


 最悪の場合、お尻が見える。


 夏とか、じゃがんだ時に、尻が見える人って、居るんです。
 自分の尻は、自分で見えないのですが、知り合いの尻を見てショックを受けました。


 なぜ、尻が見えるのか?


 太っていると、もともと、ズボンが下がり気味のうえ、下がり易いのだ。
 特に、ウエスト>ヒップになると、最初から少し下がり目。

 太っているので、ベルトがいらないと言う人がいますが、それは違う。
 腰でズボンが落ちるのを押えるということが出来なくなるためだ。
 そのため、通常の腰より、少し低いところをベルトをベルトで締めることになる。

 太っていると、ベルトなしでは、非常に危険になる。


 そんな状態でしゃがむと、ズボンは下がる。
 シャツは上に上がる。
 元に戻る時、ズボンは上がるのですが、シャツは下がらず、ズボンとの摩擦により、さらに上がる。

 結果、めくれ易い。


 めくるのを防止する道具があるのですが、デブへの効果は不明。


 シャツがめくれるということが、そもそも起きないから、パンツ見せ・尻見せを防ぐのには、シャツ出しが一番簡単。


 ちゃんと入れれば、大丈夫だよ。
 という人もいますが、ちゃんとお知りにほうまで入れると、座るとき背中や尻がパッツン、パッツンになるんですね。


 また、デブには、ファスナーが知らない間に落ちやすいという難点もある。
 シャツ出前を隠していた方が無難なのだ。


【結論】


 痩せましょう。