海外旅行に行った時、ヨーロッパで仕事をしている日本の人と話をする機会があった。
彼が働いている日系の会社は、組織が三つに分かれているとのこと。
正社員の日本人。
現地採用の日本人。
現地採用のヨーロッパ人。
正社員の日本人は、一番待遇が良いとのこと。
もっとも...使えないらしい。
現地採用の日本人は、正社員の日本人と現地のヨーロッパ人の間で、板挟みとのこと。
苦労の割に、採用の賃金は、現地なのであまり高くない。
なんというか、日本の本社・正社員の人って、現地に溶け込まない、、コミュニケーションしない人が多いのねと思ってしまう。
さらに、現地の人たちを平気で馬鹿にしていたりする。コミュニケーションできないのに...
ガイアの夜明けの例も、同じですね。現地の人と溶け込まない、コミュニケーションしない。
以前日本の会社は、チームワークの良さを売り物にしていたような気がしますが...今は、欧米並みの分断組織ですね。