ユーカリが丘は、山万株式会社が開発したニュータウンですが、多摩ニュータウンに勝るとも劣らない街となっています。
なぜ、そのような街にできたかは、行政以上に長期的な視点で、街を設計・販売したためですが、なかなかできるものではない。
googleで見ると、まだ結構空地がある。非常に少しづつ売っているのが分かる。
【市価の10割買取】
購入者にとっては非常にありが高い制度。これは他社が真似するのは容易ではないだろう。良い家、街を作り、売りきる自信が可能にするのだろう。中古価格が高く売れるという予測があると、新製品も買いやすくなる。
すべてが巧妙に回っている。
【なぜ役所でできないのか?】
役所というのは、2〜3年で担当がどんどん変わっていく。長期的な視点で何て、やる必要はないし、数年で担当が変わるので、現実的にはできない。
都市計画があるじゃないかと思われるでしょうが…これこそ利害関係が複雑すぎる。ここの人の利害関係、利益誘導により平気でゆがむ。
ディベロッパー、一社のほうが遥かに調整しやすい。
【たとえば、東京都東久留米市】
都市計画上、低層住宅地にイオンのショッピングセンターを建築しようとしている。低層住宅地には、立てられないので都市計画を変更しようとしている。そのために、急速に道路の整備を進めている。また、駅前開発との整合性は無視というか、矛盾してませんと言ってお終い。