カンブリヤ宮殿を見て、思った。ソフトバンクって、そんな創造性のある会社だろうか？
ソフトバンクが行った新しいビジネスとは何だろうか？
ＹＡＨＯＯや「ＹＡＨＯＯ ＢＢ」、携帯でしょうか。ソフトバングが参入する以前からあったような気がします。
その一方で、まったく新しいことをしていないかと言うと、そうでもない。「ＹＡＨＯＯ ＢＢ」の低価格は、ブロードバンドの普及が足踏みしていた日本に、ブロードバンドを普及させ、日本を世界でもっともブロードバンドが安い国にした。「ただ友」は多少なりとも、携帯料金の低下価格かに貢献していると思う。
ソフトバンクの事業の多くは、ゼロから作ったというよりも、買収や資本提携など、既存のものが多い。
既存のものに、低価格や新サービスを付加して、既存の他の企業を打ち破ると言うのが、ソフトバンクにより市場の創造的破壊でしょうか？
あーだ、かーだいっても、やっていることの市場に対する影響力が、市場のゲームバランス（業界秩序）を崩すほどのものであるのが、ソフトバンクの強さであり、凄さでしょうか。
形は違えど、アップルに通じるのかな。逆にＮＴＴのドコモ２．０って、なんでしょうか？
【結論】
市場に対するインパクトが凄い。
