不景気対応から、そこそこの好景気での対応

 国内向けのサービス業は微妙です。個人消費は、なかなか盛り上がらないでしょうから。
 とは言っても、一部の業種・職場はリストラの反動で、大忙しです。
 こういう状況になってきますと、ご褒美需要、プチ贅沢をいかに取り込めるかが重要になります。
 お店の感じも、安さを押すのではなく、ちょっと良い品質を押すのが良いと思います。
 国産の良い物も良いですし、円高ですので、品質の良い輸入品を押しますと、消費者の理解を得やすいかもしれません。

PS
 日本の景気は微妙。ヨーロッパもアメリカも全体的には低迷、微妙ですが、一部企業は業績を大幅に更新、取り戻しています。また、振興国は、不景気になったとしても、5%は成長しています。また、日本よりも経済規模が大きくなった中国は不景気・悪くても、5%は行きます。
 そろそろ、売上拡大のための準備をするべきでしょう。
 製造業は円高もあり、増産のための設備投資は大変不安ですので、基本的に、増産は改善によります(業種によりますが)。