[まちづくり]賑わいのためには、あまり、お金を使わないで時間を潰す手段が重要。

まちづくりは、まちづくりであって、金儲けだけではない。
 中心市街、商店街の振興は、商売が中心になりがちですが、賑わい=人が居ると考えるのであれば、いかに「あまり、お金を使わないで時間を潰すか」が重要になります(これは観光でも書きましたが)。
 地元の人間相手では、観光客相手よりも、よりシビアです。
 滞在時間は、1時間〜2時間で、500円くらいとしますと、1時間あたり、250円でしょうか。
 女性は、話が好きなので、普通に安価に長期間井戸端会議をできるようにすれば、賑わいが出ると思います。
 そもそも、空き地だらけなのに、椅子すらなく、ただで休めない商店街が意外と多い。近頃は、町が借りて公園にするところもありますが、大半は駐車場か。
 学生や主婦が井戸端会議をするところといえば、ガストやマック。
 客にとって、まぁ、ガストって時間当たりのコストが良いですね。オープンカフェならぬ、晴れた日は、オープンガストなんてあると、良いかもしれません。
 あと、昔の商店には、茶を売っているところが多いのですが...カフェに力を入れているところは、少ないですね。
 それこと、和菓子屋と組んで、オープンカフェをやっていただけると良いと思うのですが...井戸端会議支援ですね。

 移動図書館オープンカフェなどなども面白いかもしれません。
 カフェ+演劇・大道芸・スポーツとかもありですね。
 東京の下町や大阪の西成?あたりですと、椅子を出して、将棋を指している人もいる。そんな感じじゃ駄目なのだろうか?