やっぱりダメでした新日本監査法人 ~東芝会計問題

2011年頃、オリンパスと新日本有限責任監査法人は、大丈夫なのか


という記事を書いたのですが・・・


案の定、問題が出ましたね。


以前書いた記事の使い回し。

新日本有限責任監査法人
 どうやら、この会社自身も問題を抱えているようだ。
 http://diamond.jp/articles/-/9750
 なんでも、大幅割引をしているらしい。

 料金の大幅割引以外にも、
 不正経理を認めることにより、顧客を取ろうとしたのではないだろうか?

 不正経理を認めることは、発覚すれば、訴訟リスクもある上、会計監査の信用を失い、顧客を失う。
 永続性のない行為だ。そのため、永続性を意識する会社はやらない。

 また、大幅割引も、永続性のない行為。

 つまり、この会社は、永続性を捨てている。
 永続性を捨てている以上、もはや長期的な信用も必要ない。
 その場のお金欲しさに、不正経理に手を染めたとしても、何らおかしくない。

 故意に不正経理を見逃した場合、監査法人である新日本有限責任監査法人は、間違いなく訴訟されるでしょう。
 その賠償額も、数億下手すれば、数十億になるはずだ。実際の投資家の損失額は、その数十倍なので、スズメの涙ですが...

 非常に高い確率で...お父さんでしょう。
 解散。

 東芝からいくらで受注しているか不明ですが、
 結局、新日本監査法人には、監査能力がないんですよ。
(もしくは著しく機能低下している)


 で、お金を払う会社自身も、それを承知で依頼している。
 むしろ、それの方が都合が良いと言う感じですね。


 東電に、オリンパスに、東芝ですか・・・
 会計監査法人が、新日本と言うだけでもう疑惑の目を向けた方が良いですね。