ウクライナの話がイマイチ良く判らない。
日本ではロシア軍の侵攻の話しか聞かないけど。暫定政権もかなり危ない民族主義政権みたい。
「bbc ukraine nazi」で検索すると出て来ますが。
革命は、ウクライナ民族主義組織、「ネオナチ」グループ「スボボダ」「スヴォボーダ 」が主動した可能性が高い。
そして、現在、暫定政権の主要ポストを得ている。
ロシア語が準公用語だったのに、その地位を奪うなど明らかに民族融和は望んでいない。
正義VS正義ではなく、悪VS悪か・・・・
海外の情報を読むとこの辺が少し判ったんだけど。
日本の新聞(読売、日経)を読んだだけでは、さっぱりわからない。
ウクライナ軍側で、ロシアに寝返ったり、あまりロシアに抵抗しないのは、暫定政府側があまりにも胡散臭すぎるため。
追放された大統領は、腐っているけど選挙で選ばれた大統領。
対して暫定政府はクーデターを起こした組織。しかも、ネオナチ風の人がかなりの比率。前首相のティモシェンコも腐敗していることは変わりがない。
正当性としては限りなく弱い。
ウクライナ軍が慎重になるのも判る。