前半は毎年同じの統計なのですが…2部が少し特徴的です。
大田、浜松、東大阪を比較しているだけではなく、土地利用なども載せています。企業個々だけではなく、地域を見て、産業やビジネスを捉える要素が大きくなったといえます。
引き続き、省エネと少子高齢化が出ています。基本的には、①ビジネスとしていか捉えるかと、②雇用などの企業に対する影響です。
2章は、国際化。相変わらずですが、内需が不振ですので、海外市場を取り込みましょうという話。
【感想】
全般的に、2009年度よりも詰まらない。2009年度は、イノベーションしましょうという話でしたが、今年はそういうのはなし。
景気回復期だから、商品開発・設備投資の話のほうが良いと思うのだが…
担当が替わったのでしょうか?