死の街発言  〜殺された街、街を殺したという認識の欠如

 原発放射能のせいで、死の街(ゴーストタウン)になってしまった。
 それは、その人の率直な感想だし...事実ではないだろうか。


 むしろ、生き生きした街です。生きてますと言う方茶番だろうし、被災者をバカにしているだろう。


 その事実を表に出して、何が悪い。
 その事実を認識してこそ、生き返らせるか、どうかが決定できるのだろう。


 原発被災者への配慮というが...


 被災者の悲しみや怒りは、生活を壊され、住み慣れた町を追放され、自分たちの愛する街・地域を殺された点などではないだろうか?


 街を殺したのは、東電あり、政治だ。


 批判者は、死の町という事実を封印して、何をしたいのだろうか?


 与野党共に、街を殺したと言う罪の意識はないだろうか?


 それに、戻れない地域が大量にあることをいい加減認めたら、どうだろうか。
 そうしないと、それこそ被災者の生活が設計できないのではないだろうか。