産学連携をされた経験のある企業から、産学連携を見た場合、
学は、学校ではなく、学会、学者だったりします。
どう言うことかと言いますと、①企業が学会に参加している場合があります。
学会経由で、学校の先生と知り合いになり、相談し、産学連携するわけです。
もうひとつの場合は、②論文経由です。
現在は、論文データベースが発達し、ネットで検索できるわけですから、
論文で、先生を知り、相談するわけです。
また、産学連携=研究開発というイメージが強すぎます。
民間から見た場合、相談して意見がもらえるだけで、十分ということが良くあります。
しかし、現状においては、相談件数を評価項目に入れている組織は、ほとんでないのではないでしょうか?