聞いた相手と日が最悪でしたね。
結果的には、須田選手の完封ですしたけど。
今季初先発、須田選手登板ということは、ローテーションの谷間。
先発の名前を聞いた瞬間。先発ノックアウトを妄想し、ほぼ負け試合。というか捨て試合。だと思ってしまいました。
以下、私の妄想。
社・「勝てますか」
波・ ローテーションの谷間、須田の先発で、普通に考えればノックアウトだろ。
今日はほぼ捨て試合なのに何言っているのこの人?
須田先発なのに「勝つために最大限の努力をしています」はおかしいよな。
ロマンを打てる可能性はあるけど、投手が駄目だから勝ち目が薄いですとは、投手コーチのメンツもあるから、言えないし。
「相手があることですから」または「勝負事だから分からない部分もある」
社・「勝つ気はあるのか」 激怒
波・えっ? 今日の先発、須田だぞ。試合の第一目標は、勝つことじゃないでしょ。須田のテストだろ。
俺だって勝ちたいんだよ。
でもな、目の前の1勝だけを追いかけていたんじゃ、駄目なんだよ。
それに俺、打撃コーチなんだよ。投手を決めて捨て試合を作るのは監督と投手コーチなんだよ。
俺を責めてもしょうがないだろ。
判ってないなこの社長。 と切れる。
自分のコントロール外のことが原因で責められた場合、上手く流せる人は良いのですが、流せない人は逆にストレス・怒りを溜めますね。
投手陣が貧弱なチームの場合、捨て試合を作ることが良くあります。
完全に捨てると言うよりも、勝つことよりも投手のテスト・育成を優先すると言う感じでしょうか。
また、ローテーションを守ることにより、今日の1勝よりも、一か月後の2勝を狙う場合があります。
これは、高度?な戦略的な判断ですね。
それで、勝てますかと聞かれ、「勝つ気がない」と言われても、かなり困ったものになるでしょう。
ある種、勝つ気がない(小さい)のは事実なのですが。
それは勝つ気がないと言うよりも、勝つ気を我慢しているわけです。
まさに痛い腹を探られた気分でしょうか。
しかも、投手コーチや監督に聴くならまだしも、打撃コーチですからね。
打撃コーチは困るでしょう。と私は思ってしまいました。
まぁ、こういう背景は私の妄想ですが・・・
投手陣が貧弱な場合捨て試合を作らないと、駄目なことが多いのですが、お金を払うファンは微妙な心境でしょう。
三浦投手だったら、もっと別の返答が出来たかもしれませんが・・・・