鹿害の時もそうだけど、食べちゃえ。
野生の動物を食べることをフランス語でジビエというらしい。
そのため、鹿を取って食べることは観光グルメにもなる。
殺しておしまいではなく、食べれば産業になる。倫理的にも、殺すだけは問題があるし。
法律に保護されて、現状ではあまり出来ないんだけど...昔から羅臼には、トド料理があるらしい。
【役所】
アザラシ・トドは観光資源になる。しかし、漁師さんのお金にはならない。
補償とかを考えるべきだろう。
年間被害も、現状だと13億円だそうだ。害獣よりも、役所に寄生する害虫を退治(役人の無駄をなくし)さえすれば、保証できない金額でもあるまい。
年間被害も、現状だと13億円...ちなみに、北海道の北海道水産業20年出荷額は2958億円。
あれ? 1%もない。
ラッコとかは、人間が来る前から北海道に居て、人間が追い出した過去がある。
ラッコが北海道の海産物を絶滅させるかというと...怪しい。
「海産物=全て人間の物」という発想は、危険だろう。