電子書籍と翻訳で、書籍は国境を越えるか?

 iPadやePadの出現により、電子書籍の普及が世界的に本格化してきています。
 現在、海外の書籍が、全て日本語に翻訳されるわけではありません。
 しかし、現在、アメリカを中心に電子書籍が普及し始めているため、海外の書籍が機械翻訳を用いて容易に読めるようになりました。
 翻訳は不完全ですが、単語を調べるのが楽になったので、勉強に使い人も多いみたいです。
 海外の書籍が日本にすばやく入ってくる一方で、日本の書籍を海外に輸出するチャンスです。
 村上春樹さんあたりは、海外でも人気出そうですね。
 アニメに近いライトノベルも人気が出るかもしれません。問題は、日本語→外国語への翻訳の精度と多様性です。
 出版社や政府とかは、何か考えているんですかね。