次のレベルに進む人工知能 〜google、IBM、appleはどこに行く?

数年前、GOOGLEがDEEPLEARNINGやWORD2VECとか、ニューラルネットワーク(NN)を使ったいろいろな技術を発表した。


量が質を産む感じで、
大規模化すれば、なんか新しいことが出来そうだ
という感じが出て来た。


それに触発されたのか、
IBMがNN用のチップを開発したり、
NVIDIAがGPUを使ったNNの高速処理を発表したり、
大規模処理をサポートするNN周りのニュースが多い。


次は、これらを使って、新しい処理、機能が生まれる番でしょうか。


人工知能は、パワー不足、学習データ不足、新アルゴリズム不足で、
ここ何十年も停滞したけど。


学習データ不足>ネットデータで解消
パワー不足>ハードの性能向上、専用ハードの実用化で解消
そして、待ちに待った、
アルゴリズムの登場。


おそらく、今後、10年で劇的な進歩が進むと思う。


■ビジネス
 高速道路での自動操縦などが、今後十年で実用化する可能性が高い。
 自動車以外にも、いろいろとビジネスが出ると思いますが、
 ITに続いて、アメリカが中心で居続けるでしょうね。


 効果として、表面上出てこないは、恐らく研究開発の加速。
 IT導入当初も、効果が表面に出なかったので、IT投資無駄というのがあった。


 日本は・・・・・相変わらず、研究では先進国でも、実用化で躓く可能性が高い。
 ぜひサイバーダインには、世界的な企業になってもらいたいものです。