前回「２０１１年が転機になるかビジネスと人工知能 〜HALはいつ出現するか」の追加です。
iPhoneに乗っているサービスSiri。
順調に発達していけば、今後は、iPad、Macに展開されるかもしれません。
iPhone,iPad,MacがiCloudというサービスで繋がり、人工知能エージェントであるSiriが運用のサポートをする。
そんな未来が来るかもしれません。
さて、そうなってくると、Siriが、いつまで、アップルのプラットフォームに留まっているかというのが問題になる。
（仮定に仮定を重ねた妄想ですが）
現状の大型の組み込み機器ですと、パソコンの基盤を使って、WINDOWSやＬＩＮＵＸをＯＳに使っているものが多いです。
現状ですと、Ｓｉｒｉが乗るのは絶望的です。
Siriを使えるようになるには、アップルがＯＳだけを販売するか、他のＯＳ上でSiriを使えるようにするか（ミドルウェア化）です。
正直どっちも望み薄ですが、Siriが多くのひとに公開される時代が来ればいいなと思ってしまいます。
