基本的に、国の文部科学省が出す。
経済産業省も出すけど...民間企業と連携した場合などだ。
産業の発展のために、この研究が必要だから大学に出すと言うことは、意外と少ない。
農林水産省と大学の連携はそれなりにあるかな...
基本的に、文部科学省よりも、農水省や経済産業省の方が、少なくとも研究開発を活用するユーザーに近い。
そのため、農水省や経済産業省などの各省が、大学の研究開発の資金スポンサーになったが現実的にだろう。
教育のお金は、文部科学省。
研究のお金は、各省庁というのが、今後の大学への補助金の出し方なのかもしれない。
イギリスは、そういう方向に進んでいる。
アメリカの場合は、企業との連携や、大学自身の基金が凄まじい。
文部科学省は、文部省と科学省に分離させるべきだろう。
日本は...変われないだろうな。