商店街活性化のため、新住民を攻略するには、不動産会社から? 〜新住民向けの商店街マップとか、クーポン

 商店街の人から、新しく引っ越してくる若い人(新住民)は、商店街をあまり利用しないと聞いたことがあります。
 それは、正しいと思います。


 その一方で、新しく引っ越してくる若い人(新住民)からは、どんな店がどこにあるか、店が判らないと聞いたことがある。
 そのため、良く知っていて、広告が入るチェーン店に入ってしまう。


 私も社会人になり、何回か引っ越ししましたが、会社人間になり、地元の商店街は良く判らず困ったことがあった。

 店があることが判っていれば、多少は回るかもしれませんが、どこに店があるか判らない状態で、街歩きする人は稀でしょう(それが楽しい場合もありますが)。


 新住民向けの商店街マップとか、クーポンがあれば、とっても嬉しいはずだ。
 では、どこで配るかと言うと...不動産屋か役所だろう。


 そして、印刷代は、不動産屋に出してもらう。


 新住民にならなくても、帰りによってもらえれば、顧客になるかもしれません。
 定期の途中駅ならば、下車してもらえる可能性がありますし。


【街を選ぶ基準】
 街を選ぶ基準は、交通や環境、家賃もありますが、商店と言うのも重要です。
 大手不動産開発会社は、街の魅力の向上とアピールに努力します。
 街の魅力をアピールすることこそ、契約の第一歩なのですから。