サブウェイのレタス増量無料サービスが中止になるそうな。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110914/Narinari_20110914_16294.html
一般的に、レタスは6月7月は一番安く、8月後半、9月には跳ねあがる傾向があるのですが...
https://www.seisen.maff.go.jp/seisen/bs04b040md001/BS04B040UC030SC003-Evt002.do
今年の6月7月は、例年以上に安かった。
一方、8月後半、9月は、例年以上に高い。
台風など、天候が原因と言われているけど...
産地の違いはあるだろうけど、キャベツ、白菜など他の野菜と比べて、レタスの高騰ぶりが目を引く。
生産調整はどうなんだろうか?
6月異常に安くなったので、生産調整した可能性が高い(生産調整とは、国が補助金を出して、野菜を潰し、市場供給を減らし、価格を高くさせる)。
この生産調整が、大失敗して、価格の高騰を招くことが多い。
6月豊作→市場に大量出荷→価格の低下→生産調整でレタスを潰す→天候不順で9月分不作→9月価格高騰。
というシナリオです。
2008年に、牛の生産調整して、牛殺しすぎて、バター不足になったのは記憶に新しい。
目立たないだけ、結構こういうことは良くある。
マスコミでは、天候不順で片づけられてしまうけどね(別に天候不順は嘘ではない)。
生産調整による価格の異常な高騰は、政府の失策なので、政府は積極的に情報を出さないけどね...
もっとも、生産調整をしたと言う話は噂レベルであり、お金をいくら投入したと言う話は不明。
調査不足です。
とは言っても、6月の価格の暴落を受けて、農家が自主的に生産調整した可能性もある。
茨木が、春レタス(3〜5月)と秋レタス(10〜12月)
長野が夏レタスとなるそうです。
http://vegetable.alic.go.jp/panfu-siki/lettuce/index.htm
10月ごろから出る茨城の秋レタスに期待です。