関東・東北そして、中部すら電力不足で、生産や本社機能の関西シフトを進めようと多くの企業が考えていたのに、今回の節電で、全部パアになりかねない。
しかも、6月になってから。
企業担当者は大騒ぎだろう。
何なんだろうか。この対応の土壇場かげんは。
橋本知事などは、これ機に、大阪の地位向上などを狙っていたのではないだろうか?
遷都は無理だとしても、災害対策用に首都機能の一部移転など、いろいろ出来たと思うのですが...
頼りにならないな関西という感じになった。
成田から関空への一部シフトやデータセンターの移転などもあり、ここで評価を上げれば、その後のビジネス繋がった可能性が高いのだが、全部パア。
期待が大きかっただけに、落胆が大きい。
このままでは、結局、頼りにならない、駄目な関西という感じになってしまっている。
そして、企業は関西が駄目なら海外へとなるだろう。
今回の発表で、駄目だ感は、駄目を押された感じだ。
非難が多いから、幅を削減と言うのでは、もう手遅れ。
まさに、覆水盆に返らずだ。