なんというか、若いって凄いな。ライバルがいるって凄いなと思った。
14歳の高梨沙羅(北海道・上川中)が、141メートルの日本記録の大ジャンプをし優勝しましたが、その前のトーナメントで16歳の伊藤有希(北海道・下川商高)が139メートル?の日本記録の大ジャンプをしていた。
なんというか、わずか数時間の間で、中学生と高校生の2人が日本記録をガンガン更新していた。
たぶん、1人だけだったら、こんなにガンガン更新できただろうか?
彼女たちの上限は、どこなのだろうか?
片方が、良い記録を出したら、片方をそれ以上を狙うだろう。
相手が出来るのだから、自分もできると思っているに違いない。
まさに切磋琢磨の世界だった。