2012年度、プレーオフが行われJ2の6位だった大分トリニータが勝ち残り、J1に入った。
そして、予想通り最下位。
まぁ、J2で6位なんだから、J1の中位に入れるチーム力なはずがない。
じゃあ意味がないかと言うと、そんなことはない。
6位までのチームに夢を与えられると言うのは大きい。
6位を目指して頑張るチームが出て来て、ダレルチームが減り、結果的に盛り上がるでしょう。
それに興行的に見た場合、弱くてもJ1になるということがファンを増やすために有益です。
たとえ、すぐにJ2に落ちたとしても、増加したファンの一部は残るので、J2でいつまでも5位、6位よりかはファンを増やしやすい。
一年だけでは、1チームだけだけど、中長期的にはファンを増やす効果は大きいでしょう。