技術力=価値と考える人が、多いですが、技術力=実現力と考えた方が良い場合が多いです。
価値の上限を決めるのは、企画・設計であり、技術力はそれらを実現する力と考えた方が上手く行きます。
お客さんにとっては、何が出来るのかなどが重要であり、
それが高度な技術かどうかは、関係ないんですね。
【機能や技術が価値に繋がらない】
どうにも、日本は技術があるから大丈夫という話を聞きますが。
問題は、その技術で何をするかです。
低技術でできることをわざわざ高い技術を使っても、意味ありませんし。
最悪、価格が上がるだけの場合もあります。
シャープのクアトロンは、その典型例ですね。
日本国内ですと、多少は評価されましたが、海外ですと、さほど評価されていません。
う〜ん、あまり筆が進まないな。