プロ野球セリーグ後半戦は、中日、阪神、巨人、広島による2位、3位争い激化か

 ヤクルトが強い。
 低反発球に合った、無理のない野球をしていると言うところでしょうか。
 青木は去年ホームラン14本ながら、今年は0本。しかし、ちゃんとヒットは打っています。
 宮本などの短距離打者が、ちゃんと自分の技能と役割を判っているところが大きい。
 そして、畠山がインチキ長距離打者出なかったことが大きかった。
 投手防御率4位、得点1位と誰が打線が引っ張るチームになると思っただろうか...


 対して、低反発球に合わず、ホームラン打者のメッキが剥がれ、チームが混乱したのが、巨人と阪神、中日など。
 チーム年齢の高さが、対応力の低下・遅さになった形です。
 巨人、阪神、中日の順に、防御率が良いのが意外。


 阪神マートンが復調したことに伴い、チーム全体のだ力が上がってきたのが、大きなプラス。


 巨人は...ラミレス・長野が頑張ったけど。小笠原・高橋・亀井が...微妙。 
 投手は頑張っているんだけど...


 広島は完全に貧打。ホームランが全然出ない。
 栗原は、球場の大型化、低反発球という変化に対応できていない感じ。


 基本的に、阪神が2位になって、中日、巨人が泥仕合の3位争い。それに、広島が絡むと言う感じでしょうか。