アメリカのスーパーに行って、妊婦関連のグッズが多いに驚いた。
日本では考えられないくらい、婦人服の隣に妊婦服があって種類が豊富なのだ。
明らかに日本とは価値観が違う。
アメリカ人の子育て観について、現地の人に聞いたら、アメリカ人にとって子育ては娯楽と言う説明を聞いた。
日本に帰って来て調べると、アンケートの結果から意識の違いが明白だということが判った。
なぜ、あなたは子供を持つのか?
子育てをするのですか? とアメリカ人に聞いたら、「楽しいから」が1位になる。
アメリカ人にとって、子育ては娯楽だ。つまり、消費。
子育てには、老後の面倒を見てもらうとか、働き手になってもらうといった、投資の側面があるのですが、アメリカでは圧倒的に、娯楽。
借金をしてでも消費するアメリカ人。借金をしてでも子供を作る。
日本人でも、「楽しい」と答える人は多いのですが、アメリカ人ほどではない。
【意識】
事実はどうあれ、アメリカ人は、自分の国を子育てのしやすい国だと思っている。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1546.html
アメリカでは、ベビーシッターを利用している人が多い。
近所の中高生を短時間雇う大人も多い。
大人としては息抜きが出来るし、子供も小さい時から、赤ん坊、幼児に慣れることが出来る。精神的にアメリカの方が楽なのは間違いないだろう。