[勝手にコンサルティング]駄目な小売と良い小売

 駄目な小売は、だいたい以下の三点のどれかが当てはまります。
①あいさつがない
②汚い
③欠品が多い

 良い小売は、だいたい以下の三点全てが当てはまります。
①あいさつが良い
②クレンリネスが高い
③欠品がない

 当たり前のことばかりじゃないかと言われますが、毎日当たり前のことをやり続けるのが、商売の大切でかつ難しいところです。

 上記の三つを良くすると、売上が良くなるのか?
 良くなります。間違いなく。 
①あいさつがない
 あいさつは、人間関係の第一歩です。商売も人間関係の一種です。そのため、お客との人間関係の構築をしっかりしないと売上も伸びません。
②汚い
 人間の脳は無意識下で、実際は関係ない物事であっても、物事を関連付けます。汚いと、商品も汚く、美味しくなく、鮮度がないように感じられます。
③欠品が多い
 お客様は、わざわざは手間隙をかけて、お店に来ています。費用をかけています。そのため、欠品で買えませんと、費用をかけているにもかかわらず、得るものがないわけです。損得勘定上、大きなマイナスになります。そのため、欠品が多いですと、信用を大きく失います。