日銀も政府も、なぜ円高阻止の金融政策をとらないのか?

 良く民主が、鈍感・政権争いに夢中といわれていますが...政策なんて、役人が考えるものです。
 自民党にですら判ること・考え付くことが、役人に判らないわけがない。
 つまり、現状に置いて、役人が不要と考えているわけです。日銀が動かないのも、同じです。
 では、なぜ、役人が不要と考えているかは...不明です。
 なんらかの人的な・組織的なシガラミが感じられます。

陰謀論的には】
 民主代表選挙→民主分裂→衆議院解散→円高対策不満による自民の勝利
 を狙っているのかもしれません。

 私じしん、陰謀論は嫌いですが、そのくらい行動に合理性がありません。
 合理性がない場合は、どこかの権力者のエゴか、イデオロギー・メンツか利権です。
 民主党は、脱官僚を掲げ、官僚と仲が悪いですし、狂牛病にしろ、官僚のサボタージュを受けている面があります。