ブラジルワールドカップの気候 ~ドイツの悪夢再来か

 なぜ、上手く思い出せないドイツでのワールドカップ
 何か、記憶に霧がかかっていますが、ドイツで勝てなかった理由にコンディショニングがあったと思います。


 試合会場は、ドイツでも熱い場所なのに、なぜか涼しいところでキャンプ。
 思いっきり、暑さにへたっていたような。
 気のせいですよね。


 キャンプ地のイトゥと試合会場のナタールとの気候の差をしてきている記事がありましたが、
 実際のところどうなんでしょう。


【日本のキャンプ地はイトゥ】


イトゥの気候。季節が南半球で逆なので、意外と涼しい?
http://www.myweather2.com/City-Town/Brazil/Itu/climate-profile.aspx?month=7


真ん中ぐらいに、年間グラフがあります。

 だいたい暑くて25度、最高でも30度程度。そして、12度くらいにも下がる。 
 過ごしやすい場所らしいですね。
 乾期に当たり、雨も少ない。
 確かに練習には良いかもしれない。


 対して、試合の場所は以下の通り。


6月14日(土)22:00 コートジボワール-日本 (レシフェ
6月19日(木)19:00 日本-ギリシャ (ナタール
6月24日(火)16:00 日本-コロンビア (クイアバ


※記載しているキックオフ時間は全て現地時間。ブラジルは日本より12時間遅れらしい。
西部のマナウスクイアバでは13時間遅れらしい。


【例えば、ナタール
http://www.myweather2.com/City-Town/Brazil/Natal/climate-profile.aspx


 だいたい暑くて29度、最高でも34度程度。低いと22度程度。
 雨は多い雨期。
 夜だから、大丈夫だよね。海風のおかげで、めちゃくちゃ熱いことは、少ないらしい。


【日本の対戦相手】
 コロンビア、コートジボアールギリシャ
 ギリシャ以外は、結構、高温多湿の気候持ち。
 特段、日本が有利という訳ではないですね。