デザインの重要性は、何も今に始まったわけではなりませんが。
しかし、デザインの重要性を議論した場合、多くの人たちは、デザイン=外観に限定して考えてしまいます。
英語で考えると、外観だけではないのですが、
日本では、デザインという言葉を使いますと、見た目、外観ととらえてしまいます。
しかし、本来の意味で考えますと、デザインは設計のほうが良いように思われます。
日本人は、どうにも横文字が好きでして、意味や概念などをちゃんと理解していないのに、横文字をガンガン使って、欧米で使われている本来の意味から脱線するのが悲しいところです。
じゃあ、初めからデザインじゃなくて、設計って言葉を使えよとなってしまいますが、
設計と言う言葉を使うと、また別のイメージを持ってしまうのが厄介です。
デザインする対象、設計する対象は、外観だけではなく。
使用感やライフスタイルやビジネスモデルなど多岐にわたります。