なぜ、がんばることに価値を置くのが良いのか。

 本日、こちらの記事を読んで。
 基本的に、ごもっともです。
 でも、逆もまた真なりということで。

「なぜ、がんばることに価値を置くのが良いのか」というと。
 最大の原因は、「努力したところで、無駄に終わる可能性が高いから」。無駄は言いすぎだとしても、目標が常に達成されるとは限らない。
「努力すれば、何でも出来る」何ていうのは、気持ちは判るが、かなりオーバーな話だ。
 結果だけ評価して、プロセスの評価をしないと、良くて0点、手間隙時間をかけた分、マイナス決算になる可能性が高い(特に成功確率が低いものほど)。
 そうなると、ほとんど誰もチャレンジする人が居なくなり、簡単・手短で結果出ることばかり、求める人間ばかりになってしまう。
 子供の頃に、上記のような行動様式を学んでしまうと、まぁ大変なことなる。

 そのため、プロセス評価、がんばり評価をしないといけない。
PS
 ガンバルの語源は、「我を張る」という説があったり、なかったり。
 まぁ、強力な自我がないと、ガンバレませんね。

PS2
 重要なことは、目標に向かって、休んでも良いから進むこと。