三大都市で、東京、大阪、名古屋ではなく、東京、大阪、福岡だというネタをやっていたのですが・・・
その際、福岡が名古屋よりも、劣っている理由のひとつとして、高層ビル・タワーを上げていました。
しかし、これはアンフェアですね。
福岡に大企業の本社がない、都市圏が小さい点を挙げる人が居ます。しかし、札幌や仙台、広島に存在するので、これらの理由は非常に弱いですね。
福岡の都心部は、福岡空港に近すぎる(地下鉄で博多駅まで5分、天神まで10分)ために、高制限というのがあります。
そのため、高いビルを作ることが出来ません。
そのため、札幌駅のJRタワー(173m)や仙台の仙台トラストタワー(180m)よりも低いビルしかないと言うことになります。
名古屋の中でも、JRセントラルタワーズ(245.1m)などの高いビルはJR名古屋駅周辺に集中しています。
90年代、2000年代に急速に出来た感じでしょうか。
(東京・大阪もそうですが)
一方、古くから繁栄?していた栄にはあまり高いビルはありません。
じゃあ、名古屋の中心は、名古屋駅かというと微妙と言う感じです。
名古屋駅の西口なんて、かなりあれですからね。
そのため、新幹線で移動している人が、福岡>名古屋と錯覚してもおかしくない。