個人的には、怪我をせず、環境に慣れれば、16勝から22勝は可能であると思っています。
だいぶ、幅がありますが・・・
統計的な理由はありませんが、黒田選手や松坂選手との比較、
ダルビッシュ選手の技能から予測しました。
【黒田選手との比較】
黒田選手は、去年防御率が3.07とナショナルリーグ9位と素晴らしい成績を残しました。
個人的には、ダルビッシュの方が黒田選手よりも上と考えるため、よりよい成績が残せると考えています。
黒田選手の勝ち星が、13勝16敗と悪いのは、黒田のピッチング内容にムラがあり、ドジャースの打線の支援にもムラがあったみたいです。
16チーム中、9位の得点力なので極端に悪いわけではありません。
黒田選手が投げた際のRS(援護点?)も5.26点と悪くありません。
http://espn.go.com/mlb/stats/pitching/_/league/nl/type/expanded-2/order/false
黒田はQSも69%と中の上、上の下という感じです。
【松坂選手との比較】
松坂選手の日本での統計では、四球は少ないのですが・・・・
それは単に甘い球を投げても、打者が打てなかったため。
メジャーに行ってからは、四球が激増しています。
それに対して、ダルビッシュ選手は、比較的コントロールが良いです。
メジャーに行っても、四球が激増することはないでしょう。
松坂選手よりも、より良い成績を残せると思います。
1年目の15勝、2年目の18勝を上回る可能性は充分あると思います。
【チームが良い】
ダルビッシュ選手が移籍したテキサス・レンジャーズ
http://espn.go.com/mlb/stats/team/_/stat/batting/league/al
アメリカンリーグでは、ボストン、ヤンキースに次ぐ、第三位の得点力です。
打線の支援が期待できます。
レンジャーズのピッチャー人は以下の感じです。
ホランド 防御率3.95で16勝5敗
ウィルソン 防御率2.94で16勝7敗
ハリソン 防御率3.39で14勝9敗
ルイス 防御率4.40で14勝10敗
ホランドとルイスは、4点前後で、14勝以上しています。4点前後は正直あまり良い防御率ではありません(めちゃくちゃ悪いわけではないですが)。
一方、ウィルソンは防御率は良いのに、16勝。いろいろ相性があるみたいですね。
三点台前半になれば、16勝は行けるような気がします。
もっとも・・・・・・
私のスポーツの勝敗に関する予測は、まったく当たらないのですが・・・・・