右の強打者の増加 〜交流戦パリーグ圧勝の理由?

 ほんの2・3年前まで、右の強打者不足が叫ばれていたが、結構充実してきた。

パリーグのホームランバッター
1中村 剛也
2松田 宣浩
3中田 翔
4中島 裕之
上位四人は、全て右。そのうち2松田 宣浩と3中田 翔の2人は、ここ2・3年で急成長した人。


打率では、長野と内山が素晴らしい。


■内山と寺原
内山と寺原は、もとセリーグの選手。
そのため、パリーグの選手のレベルがセリーグの選手を圧倒しているわけではないと思うのですが...

マートン交流戦で、打率を上げているし。

しかし、チームとしては、パリーグの方がコマが充実している。


■若手の好打者の成長
投手ばかりが注目されていますが、若手の強打者も出てきている。
松田 宣浩、中田 翔、そして、T岡田。

糸井 嘉男、本多 雄一、坂口 智隆の近年開花組も良い。

セリーグで元気が良いのは、畠山 和洋と坂本あたりか。

若手への移行がセリーグよりも良いような気がする。
それに対して、中日、阪神は、高齢化問題が起きそうな気配だ。
まだ、巨人、ヤクルトの方が進んでいる。

セリーグパリーグの勢いの違いは、タマへの対応も含めて、若手の勢いの違いだろう。