現状、液晶は
蛍光灯など(紫外線発生→蛍光による白色)→液晶による光の調整→カラーフィルタで特定の色を取る
というプロセスです。
この方式だと、赤など3色のうち、1色しか使わないため、3分の2は常に無駄になる。
6年前くらい前に考えたのが、以下のアイデア
それに対して、
紫外線発生→液晶による光の調整→蛍光などの自己発光
にすれば、カラーフィルター部における光の無駄が大幅に減る。
バックライトが同じ光量なら画面は3倍明るいし、
バックライトの光量を3分の1にしても、画面の明るさは同じになる。
さらに、表面で発光するので、視野角の問題もなくなる。
部品も減り、コストダウンの可能性もある。
革命的に電力消費が下がるし、視野角の問題も解消。
既存の設備も使い回しできますし、良いことづくめです。
どこかのメーカーさん。作ってくれませんかね。
と思ったら、既にあった。
http://techon.nikkeibp.co.jp/members/02db/200009/27642/
2009年の記事。
考えることは誰も一緒だね。