本日、西東京市民映画祭の監督デーで筧昌也監督トークショーを見ました。
あと、主演の藤川俊生さんもいらしていました。
加藤直輝監督トークショーも見たかったけど、時間が合わず見れず。
http://www.nishitokyo-cinema.com/sub1.html
9月18日(日)監督デー
11:00 アブラクサスの祭+加藤直輝監督トークショー
11:00〜「アブラクサスの祭」上映、13:00〜トーク
14:30 死神の精度・美女缶+筧昌也監督トークショー
14:30〜「美女缶」上映 15:30〜トークショー
17:30〜〜「死神の精度」上映
(デジタルプロジェクター上映)
見た映画は、「美女缶」。大変面白かったけど...
ネタバレ。
個人的には、落ちを明かす手順に改善の余地ありか。
なんでも、最初は、あの落ちではなく、ラブものだったらしい。
個人的には、ラブものに見せかけて、最初に彼女の品質期限。最後の5秒で、あの落ちで良かったと思う。
個人的には、品質期限が切れ後何が起きるか判らず。
wikiをみると、物理的に消えるらしいのですが...そこまで読みとれず。
あの落ちの後に、彼女との関係を見せられても...緊張感半分でしょうか。それ以外は、大変面白かったです。
なんでも、筧昌也監督と加藤直輝監督は、西東京出身の監督らしい。
そして、30代前半です。第2次ベビーブーマーより少し後と言ったところ。
ほぼ同時代に、2人の監督が誕生するとは、この時代、西東京に何が起きていたんでしょうか? 不思議です。
さて、筧昌也監督は、中学3年の卒業記念として、学校で映画を作成したとか。
う〜ん、天才は子供の時から違うなと思ってしまった。
この監督さん。自分で脚本を書いて、自分で監督をする能力がある方の様です。
リーマンショック前日本映画バブルが起きましたが...
今の時代、テレビ原作や小説原作の時代なので...才能があったとしても、恵まれない監督さんですね。
西東京映画助成金(海外は結構補助金だしてますね)や
西東京映画ファンドなどを作って、西東京で撮影すれば、面白いと思うのですが...