3.11震災以降のビジネス:電力不足とどう戦うか 〜昼寝(シエスタ)をするスペイン型ライフスタイルか?

 スペインは、昼休みが長い。
 日中暑いので皆働かないためだ。
 その間、家に帰ってご飯を食べたり、昼寝していたりする。
 そして、4時くらいからボソボソと活動し始めたりする。
 そのため、スペインの人は以上に夜更かしだったりする。ビックリするくらい夜に人が多い。
 昼寝があるため、1日が2回あるみたいだ。

【電力不足で昼間働けません】
 日本も電力不足のため、このようなライフスタイルを取らないといけない人が続出するかもしれない。
 夏の電力のピークは、1時から2時の間、電力は12時から4時くらいまで止められる可能性が高い。
 夏朝早く、7時から工場に行き働き始め、12時くらいから4時くらいまで昼寝や買い物をして、4時からまた働き始め、8時か9時に家に帰るパターンだ。

 ここまで来ると、4時から12時まで、16時から24時までの2勤制か、3勤制にしてしまった方が良いかもしれない。
【実現のためには】
 実現のためには、従業員の協力と地元地域・行政の協力が必要だ。
 また、昼寝のために、ガンガンエアコンを使っては意味がないので、氷・氷枕などを使って涼しく寝る準備が必要かもしれない。