信越線立ち往生 なぜバックしなかったのか?

信越線立ち往生しましたね。
乗客の皆様、運転手さんもご苦労様でした。


なんで、こんなことになったのか。
どうすれば良かったのだろうかと自分なりに考える。


乗客を下ろさないのは理解できるのですが。


なんでバックして東三条駅まで戻らなかったのか、謎だった。


小さく無人駅である東光寺駅に戻らないのは、無駄だという判断も判らなくもない。
が、じゃあ大きい駅に戻れば良いじゃないかと思ってしまう。


普通、前進できなくなったら後退するよね。


東三条駅ならトイレと横になることは可能でしょう。
トイレは途中で満杯、夜の間、立ちっぱなしはさすがに辛すぎる。


一度進んでいるので、ある程度除雪されているので、前進するよりもはるかに容易なはずだ。結局、前進にこだわった結果、後進もできなくなり、立ち往生になってしまた。


この手の判断は運転手は、たぶん勝手にできない。司令所の許可がいるはずだ。
司令所の人は何を考えていたのだろうか?


下の記事になんかちょろっと書いてあるけど・・・大雪で前に進めないのに後続の心配している場合じゃないでしょ。警報器なんて調整すりゃいいじゃない。と言いたい。本当の理由じゃない可能性が高い。
https://mainichi.jp/articles/20180113/ddm/041/040/114000c


・マニュアルはどうなっていた。
大雪の場合、局所的な現象ではなく、広範囲に広がり広範囲で麻痺する可能性が高い。
昔は情報のやり取りが厄介だった。しかも、すぐにパンクしてしまう。対して、今の時代、スマホがあるわけで、どんなやり取りをしていたのだろうか?


大雪の時の対応マニュアルをみたい気分だ。JR西新幹線もそうだけど、これもまともには調査されないんだろうな。